2025年03月26日
【News LIE-brary】世紀の対決!アルゼンチン vs ブラジル、まさかの場外乱闘勃発!? 戦火はなぜか南海の楽園『青い珊瑚礁』へ飛び火! メッシもペレもビックリ仰天の珍展開を追う!
おいおいおい、聞いて驚け! サッカーファンならずとも血が騒ぐ、いや、騒ぎすぎて鼻血ブーレベルの南米頂上決戦、アルゼンチン vs ブラジル戦が先日、またもや地球を揺るがす熱戦を繰り広げたワケだが… 今回の騒ぎはピッチの上だけじゃ収まらなかった! なんと、両国の熱狂的すぎるサポーターたちの舌戦が、なぜか1949年公開のクラシック映画『青い珊瑚礁』にまで飛び火してるっていう、意味不明だけど激アツ(?)な情報が飛び込んできたんだぜ! マジかよ!? って思ったそこのアナタ、落ち着いてポップコーンでも用意しな!
ピッチ上の火花、SNSで大炎上! …からの斜め上すぎる展開!
試合内容は、まぁ、いつも通りだ。メッシの後継者と目されるアルゼンチンの若き至宝(名前はまだナイショだ!)が神がかり的なドリブルを見せれば、ブラジルの新ネイマール(こっちも名前は伏せとくぜ!)がサンバのリズムでディフェンスを翻弄! 一進一退、手に汗握る、つーか、汗でスマホが滑り落ちるレベルの攻防が90分+アディショナルタイムまで続いたんだ。結果? んー、どっちが勝ったかは、まぁ、今日のところは置いとこうじゃないか。重要なのはそこじゃない!
問題は試合後だ。両国のファンがSNSで「ウチの方が強かった!」「いやいや、審判がアレだっただけ!」なんていう、いつもの(?)微笑ましい(?)罵り合いを始めたんだけど… 今回は様子がおかしかった。
発端は、あるアルゼンチンサポーターのこんな投稿だったらしい。
「今日のウチの守備陣の粘り強さ、まるで無人島で生き抜く『青い珊瑚礁』の主人公たちみたいだったぜ! あの不屈の精神、これぞアルヘン魂!」
…は? 青い珊瑚礁? あの、南の島で少年少女がいい感じになっちゃう、あの映画? 1949年版のやつ? ブルック・シールズのやつ(それは1980年版だって!)じゃなくて??
この、あまりにも予想外な角度からの「たとえ」に、ブラジルサポーターが黙っちゃいない! すかさず、こんな反論が。
「はぁ? 何言ってんの? 『青い珊瑚礁』のあの豊かな自然、美しい海、そして燃え上がるような恋! あれこそ、情熱の国ブラジルの象徴じゃん! アルゼンチンの冷たい風土とは真逆だっつーの! そもそも主演のジーン・シモンズの美しさ、ブラジルの宝石みたいだろ!」
おいおいおい! ちょっと待て! 話がサッカーから完全に離れてるし、ジーン・シモンズはイギリス人だし! なんだこの展開!?
『青い珊瑚礁』解釈バトル、勃発!
ここからがもう、カオス! アルゼンチン派 vs ブラジル派の『青い珊瑚礁』解釈バトルが、なぜかSNSのトレンドを席巻する事態に!
<アルゼンチン派の主張(一部抜粋)>
- 「無人島でのサバイバル生活は、経済危機を何度も乗り越えてきたアルゼンチンの不屈の精神そのもの!」
- 「主人公たちが自分たちでルールを作り、社会を築いていく姿は、旧大陸の支配から独立した我々の歴史と重なる!」
- 「いや、そもそもあの島のモデルってパタゴニアあたりなんじゃね?(※注:全然違います)」
- 「ディック(主人公の名前)が見せる不器用だけど一途な愛、マラドーナがゴール決めた時の表情と同じ種類のやつだろ!」
<ブラジル派の主張(一部抜粋)>
- 「あの透き通る青い海と白い砂浜! イパネマかコパカバーナかってくらいブラジルっぽい!」
- 「原始的な生活の中で育まれる情熱的な愛… サンバのリズムを感じずにはいられない!」
- 「エメライン(ヒロインの名前)の野性的な美しさは、まさにアマゾンの神秘!」
- 「てか、漂着したのがもしブラジル人だったら、もっと早く文明築いてカーニバル始めてたね!」
もう、ムチャクチャである。ツッコミどころが多すぎて、こちとら処理能力が追いつかねーよ!
専門家(?)も困惑「えっと…それは…」
この珍妙な論争について、某大学で(自称)南米文化と映画史を研究するタナカ・マルコス教授(仮名)に話を聞いてみたぞ!
「え? アルゼンチンとブラジルのファンが『青い珊瑚礁』で争ってる? 1949年の? ジーン・シモンズの? うーん…」
教授、しばし絶句。そりゃそうだ。
「…まぁ、強いて言うなら、どちらの国も情熱的で、自国の文化や歴史に強い誇りを持っている。だから、どんなテーマであれ、自分たちのアイデンティティと結びつけて解釈しようとする傾向はあるのかもしれないね。特にサッカーのライバル関係が絡むと、その熱は普段では考えられない方向に向かうこともある。…それにしても、『青い珊瑚礁』かぁ…。いや、面白いけどね! アハハ!」
…教授、最後ちょっと笑っちゃってるじゃん!
天国のジーン・シモンズも苦笑い?
この騒動、もし1949年版『青い珊瑚礁』で主演を務めた大女優ジーン・シモンズ(2010年没)が天国から見ていたら、どう思うだろうか? きっと、「まぁ、私の映画がそんな風に話題になるなんて、光栄だわ。でも、サッカーはサッカー、映画は映画よ。仲良くしなさいな」なんて、美しく微笑みながらも、ちょっと呆れてるかもしれないぜ。
それにしても、だ。アルゼンチンとブラジル。この二国のライバル関係ってのは、本当に底が知れない。サッカーの勝敗が、70年以上前の南海ロマンス映画の解釈にまで影響を及ぼすなんて、誰が想像した!?
次回の対戦では、一体どんな斜め上の場外乱闘が勃発するのか? 今度はシェイクスピアか? それとも日本の浮世絵か!? もう、何が来ても驚かないぜ! とりあえず、次の対戦までに『青い珊瑚礁』(1949年版)をもう一回観直しておくことをオススメするぜ! 論争に乗り遅れるなよ! じゃあな!