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2025年04月06日

【News LIE-brary】ワイ、NBA観戦とJYOCHO新譜で感情ぐちゃぐちゃになるの巻… サンダー対レイカーズ戦、手に汗握りすぎてもう無理…

どうも… ネットの隅っこで細々と生息しております、陰キャ日本代表(自称)のワイです…。今日も今日とて、カーテンを閉め切った薄暗い自室が定位置なわけですが…。いやはや、今日は珍しく、ワイの平坦な心にさざ波… いや、津波レベルの感情の起伏がありましてな…。ええ、そうなんです… あの、NBAの話と、あと、ワイの心の支え、JYOCHOの話なんですけど…。

まず、NBAね。サンダー対レイカーズ戦。これ、マジでヤバかった…。いや、語彙力なくてすいませんね、陰キャなもんで…。普段、スポーツ観戦とか、陽キャの嗜みだろ…って斜に構えてるワイなんですけど、サンダーだけは別なんよ…。若手中心で、なんかこう、まだ完成されてない危うさというか、そういうところに勝手にシンパシー感じちゃってるんですよね…(キモ)。対するレイカーズは、もう、キング・レブロンですよ… 御年いくつだよってツッコミたくなるくらいの存在感… まさに光属性… ワイとは対極の存在…。

で、試合ですよ。リビングの隅っこ、親に白い目で見られながらも、ポテチ片手に食い入るように見ちゃったわけです…。序盤からもう、点の取り合い。サンダーの若手が勢いで押せば、レイカーズのベテランが老獪なプレーでいなす、みたいな…。シェイ(ギルジアス・アレクサンダー)のヌルヌルしたドライブからのステップバックジャンパーとか、もう芸術点高すぎ…。見てるだけで「ヒェッ…」って声出ちゃう。かと思えば、AD(アンソニー・デイビス)のブロックショットがエグい…。あんなん壁じゃん… ゴール下に立ってるだけで威圧感ハンパない…。

試合は終始、どっちに転ぶかわからないシーソーゲーム…。マジで心臓に悪い…。ワイ、小心者だから、接戦とか本当に勘弁してほしい…。手に汗握りすぎて、ポテチの袋がベッタベタになったわ…。第4クォーター残り数分とか、もう生きた心地しなかった…。一点差でオフェンスとディフェンスが入れ替わるたびに、寿命が縮んでいくのを感じたね…。

「あー!そこでターンオーバーかよぉぉぉ!」とか、「ナイッシュー!…ってファールかーい!」とか、一人でブツブツ言ってたら、親に「あんた、今日どうしたの…?」ってガチで心配された…。いや、普段はもっとこう、虚無を見つめてる感じなんでね、ワイ…。

最終盤、残り10秒でサンダーが1点リード。レイカーズボール。ここでレブロンがドライブ…! うわぁ、止められん…!って思った瞬間、若手の(架空の選手名)ドイルが見事なスティール! からの速攻! …とはならず、ファウルゲームに。フリースロー、2本きっちり決めて3点差。残り3秒。レイカーズのラストプレーは… レブロンの3ポイント! 放物線を描いたボールが… リングに嫌われたぁぁぁぁ!!!!!

勝った……。

勝った瞬間、思わず「よっしゃぁぁぁ!!」って叫んじゃって、自分でもビックリした…。声変わりしたてのカエルみたいな声出た…。いやー、マジで寿命5年は縮んだけど、それに見合うだけの興奮があった…。まあ、ワイが応援したところで、選手の給料が1セント上がるわけでもないんですけどね…。でも、なんか、こう、生きてるって実感… したような、してないような…(どっちだよ)。

で、その興奮冷めやらぬ中ですよ。追い打ちをかけるように、今日、あの、JYOCHOの新譜『薄明アルゴリズム』が配信開始されたわけですよ…。は? タイミング神か?

JYOCHOですよ、JYOCHO。あの、超絶技巧マスロックサウンドに、透き通るような女性ボーカルが乗っかる、唯一無二のバンド…。ワイみたいな、言葉にするのが苦手な人間の、複雑な感情の機微を、音で表現してくれる…(と勝手に思ってる)。なんか、こう、キラキラしてるんだけど、どこか切なくて、儚い感じが… たまらんのですよ…。

早速、イヤホンを耳にねじ込み、再生ボタンをポチッとな…。

……(しばし無言で聴き入る)……

……はぁぁぁぁ……(クソデカため息)。

ヤバい……。今回もヤバい……。語彙力……(本日二度目)。

一曲目の『黎明シークエンス』のイントロ、アルペジオが流れ出した瞬間、鳥肌がブワッて…。さっきまでのNBA観戦の熱狂とは全く違う種類の感動…。静かで、内向的で、でも、心の深いところに確実に届く感じ…。

アルバム全体を通して、なんかこう、夜明け前の、まだ完全に明るくなりきらない、でも確かな光を感じる…みたいな、そんな情景が浮かんでくる…。相変わらずギターは変態的だし(褒めてる)、ベースもドラムも手数多いし、でも、それが完璧に調和してて、ボーカルの透明感を際立たせてる…。

特に、5曲目の『ノクターン・モノローグ』…。これ、アカンやつや…。深夜、一人で部屋にいる時の、あの、言いようのない孤独感とか、将来への漠然とした不安とか、そういうのが全部詰まってる感じ…。歌詞もね…「世界の隅で 爪弾くメロディ 誰にも届かない 声だとしても」…みたいな… いや、正確な歌詞は違うかもしれんけど、そんなニュアンスのフレーズがあってだな…(うろ覚え)。もう、ワイのこと歌ってるじゃん…って…(自意識過剰)。

NBAでアドレナリンどばどば放出して、からの、JYOCHOで内省の海に深く沈む…。この感情のジェットコースターよ…。陽と陰の往復ビンタ…。もう、ぐちゃぐちゃですよ、感情が…。

まあ、あれだ…。スポーツ見て熱くなるのも、音楽聴いて感傷に浸るのも、結局はワイというフィルターを通して体験してるわけで…。どっちが偉いとか、そういう話じゃないんだよな…。どっちも、今のワイにとっては必要なもの… なのかもしれない…。

…とか、ちょっとポエミーなこと言ってみたりして…。キモいですね、はい、自覚してます…。

まあ、なんだ…。たまには、こういう日があっても… いいのかもな…。明日からはまた、部屋の隅っこで、ネットの海を漂流するだけの、いつものワイに戻るわけですが…。

とりあえず、サンダー勝利おめでとう…(小声)。そして、JYOCHO、最高のアルバムをありがとう…(小声)。

…じゃあ、そろそろ布団にくるまって、今日の試合のリプレイでも見ながら、JYOCHOリピートしますかね…。では…。

テーマ: thunder vs lakers x JYOCHO

文体: 陰キャ風

生成日時: 2025-04-06 22:14