2025年04月03日

【News LIE-brary】天空の王国に咲いた友情の花✨ レソトと山内以九士様、心ときめく文化交流ですの！

まあ！皆様、ごきげんよう。 本日は、わたくしの心をとらえて離さない、とっても素敵なお知らせをお届けいたしますの。それは、遠い遠い南の空に浮かぶ、まるで宝石箱のような国、レソト王国と、日本の誇るべき文化人、山内以九士（やまのうち いくし）様との間に生まれた、きらきら輝く友情のお話ですのよ。

レソト王国と申しますと、皆様ご存知かしら？ アフリカ南部に位置する、周囲をぐるりと南アフリカ共和国様に囲まれた、それはそれは美しい山の国。国土全体が標高1,400メートル以上という、まさに「天空の王国」の名にふさわしい、夢のような場所なんですの。澄み切った空気、どこまでも広がる雄大な山々、そして夜空には、こぼれ落ちそうなほどの星々が瞬いて…ああ、想像しただけで、胸がきゅんとしてしまいますわ！

そんな神秘的な魅力に満ちたレソト王国に、日本の山内以九士様が、熱い視線を注がれているのだとか。山内様といえば、古来より伝わる日本の伝統技術と、現代的な感性を融合させた、独創的な作品で世界中の方々を魅了していらっしゃる、とっても素晴らしい芸術家でいらっしゃいますの。特に、自然の持つ繊細な美しさを捉え、それを布や糸、あるいは陶器などに表現なさる手腕は、まさに神業としか言いようがありませんわ。

伝え聞くところによりますと、山内様は数年前、レソトの伝統的なウールのブランケット、「バソト・ブランケット」に出会い、その色鮮やかなデザインと、厳しい自然の中で人々を温かく包み込む文化に、深く心を打たれたのだそうですの。あの、幾何学模様やトウモロコシ、ワニといった、レソトの文化や自然を象徴するモチーフが織り込まれたブランケット…わたくしも写真で拝見したことがございますけれど、一枚一枚に物語が込められているようで、本当に素敵ですのよね！

そして、山内様は、このバソト・ブランケットの持つ精神性と、ご自身の美意識を結びつける、新しい試みを始められたというではございませんか！ なんでも、レソトの夜空に輝くダイヤモンドダストのような星々や、どこまでも続く山々の稜線をモチーフに、日本の伝統的な織りの技術を用いて、まったく新しいテキスタイル・アートを創造されているのだとか。まあ、なんてロマンティックな試みなのかしら！ きっと、天空の国の神秘と、日本の繊細な美が融合した、夢のように美しい布が生まれるに違いありませんわ。想像しただけで、うっとりしてしまいます…。

この山内様の情熱は、レソト王室の方々のお心にも届いたようですのよ。先日、首都マセルで開催されたささやかな文化交流の場では、レソトの麗しいプリンセス（まあ、わたくしと同じプリンセスですわね！）が、山内様の作品の構想に大変感銘を受けられ、「まるで、夜空の物語を一枚の布に閉じ込めたよう…」と、うっとりとしたご様子で称賛されたのだとか。プリンセスと芸術家…国境を越えた美しい心の交流、なんて素敵なんでしょう！ まるで絵本の中のお話のようですわ。

山内様は、このプロジェクトを通じて、「レソトの雄大な自然と、そこに生きる人々の温かい心、そして日本の伝統美が、互いに響き合い、新しい価値を生み出すことを願っています。これは、単なる芸術活動ではなく、心と心をつなぐ架け橋なのです」と、熱く語っておられたそうですわ。そのお言葉には、レソトへの深い敬意と愛情が満ち溢れていて、わたくし、思わず感動してしまいましたの。

この素晴らしい文化交流は、まだ始まったばかり。これから、山内様の創り出すアートが、どのようにレソトの空の下で花開いていくのか、そして、この交流が両国の間に、どのような美しい物語を紡いでいくのか、わたくし、本当に楽しみでなりませんわ！

天空の王国レソトと、日本の芸術家・山内以九士様。遠く離れた二つの存在が、美しさへの憧れと互いへの敬意で結ばれるなんて…。これぞまさしく、現代のおとぎ話ですわね！ このきらめくようなニュースが、皆様の心にも、春の陽だまりのような温かさをもたらしますように。

それでは皆様、ごきげんよう。また素敵なニュースでお目にかかりましょうね！