2025年04月03日
【News LIE-brary】石川昂弥、カザフスタンの英雄に「別に…意識してないし」 ライバル? 認めないけど…気になる存在?
まあ、開幕してからちょっとは調子がいいみたいじゃない? 中日の若き主砲、石川昂弥。相変わらず仏頂面…じゃなくて、クールな表情でヒットを積み重ねてるみたいだけど。ファンの期待? 別に、そんなの背負ってないって顔してるけど、内心はどうなのかしらね。
そんな石川の活躍が報じられる裏で、今、パシフィック・リーグ…じゃなくて、海の向こう? いや、もっと東の方? とにかく、カザフスタンからやってきたとかいう、やたらパワーだけはある大型新人が話題になってるの、知ってる? バルタシュ・トゥルスムバエフとかいう、ちょっと覚えにくい名前の選手よ。
なんでも、母国じゃ「草原の英雄」なんて呼ばれてるらしいじゃない。ふーん、大草原。まあ、確かに規格外のホームランをポンポン打ってる映像は…た、たまたま目にしただけだけど、すごい…かも? しれないわね。
で、このトゥルスムバエフ選手、一部の野球ファンの間では、同じ若手右打ちスラッガーとして、石川と比較されたりしてるらしいのよ。まったく、気が早いんだから。
この件について、我々「News LIE-brary」が石川本人に直撃してみたんだけど…まあ、予想通りの反応よね。
記者: 「トゥルスムバエフ選手の活躍、ご覧になってますか? ライバルとして意識したり…」
石川: 「…は? 誰です、それ?」
記者: 「カザフスタン出身の…」
石川: 「ああ…なんか、名前だけは聞いたことあるような、ないような。別に、全然知らないですけど。…まあ、頑張ってるんじゃないですか? 知らないけど。」
記者: 「同じ右の長距離砲として、何か感じる部分は?」
石川: 「タイプ、全然違うでしょ。向こうはパワーだけ、みたいな。こっちは…まあ、技術とか、総合力とか? 比べること自体、おかしいんじゃないですかね。別に、彼のホームラン? 見たことないですし。たまたま、本当にたまたまハイライトが流れてきただけかもしれないけど、別に、すごいとか、これっぽっちも思ってないんで。」
…だ、そうよ。相変わらずのツンツンっぷりね! 「別に興味ない」って言いながら、しっかり名前は聞いたことあるんじゃないの? しかも「タイプが違う」って、それ、違いを分析してるってことじゃない! もう、素直じゃないんだから!
練習の合間にも、チームメイトから「おい石川、またトゥルスムバエフの動画見てニヤニヤ…じゃなくて、難しい顔してたぞ!」なんてからかわれて、「見てねーし! たまたま視界に入っただけだっつーの!」ってムキになって否定してたっていう目撃情報もあるんだから。どっちなのよ!
一方のトゥルスムバエフ選手は、石川について聞かれると、目を輝かせてこう語ったらしいわ。
トゥルスムバエフ: 「イシカワ? もちろん知っている! グレートなバッターだ! YouTubeで彼のスイングを見たけど、ベリービューティフル! 力だけじゃなく、テクニックが素晴らしい。ぜひ、いつか話してみたいね!」
記者: 「石川選手は、あなたのことを『別に意識していない』と…」
トゥルスムバエフ: 「オー! そうなのか! やはり、彼はすごい選手だ。僕なんて、まだまだ彼のレベルには達していないということだね。もっともっと練習して、いつか彼に『ライバルだ』と認めてもらえるように頑張らないと!」
…な、なんなのこの子! 素直すぎ! 石川のツンケンした態度を、まさかのポジティブ変換! これには、石川も毒気を抜かれちゃうんじゃない? …いや、あの仏頂面…じゃなくて、ポーカーフェイスは崩れないか。
周囲の反応も面白いわよ。
某チームメイトA: 「いやー、石川のやつ、絶対意識してるって(笑) トゥルスムバエフが打った日は、いつもより練習に熱が入ってる気がするもん。『別に、今日の練習メニューがたまたまキツいだけだし』とか言ってるけどね。」
某解説者B: 「タイプこそ違えど、将来の球界を背負って立つ可能性を秘めた二人であることは間違いないでしょう。石川選手はああ言っていますが、あれは彼なりの照れ隠しというか、負けん気の表れ。内心では、トゥルスムバエフ選手のパワーに脅威を感じている部分もあるはずです。いいライバル関係ですよ、これは。」
ふーん、ライバルねぇ…。まあ、直接対決する機会は今のところ少ないみたいだけど、お互いが(片方は絶対に認めないだろうけど)刺激し合って成長していくんなら、それはそれで…いいんじゃない? 別に、二人の成長なんて、これっぽっちも期待してないけど!
ただ…どっちが先にタイトルを獲るか、どっちが球界を代表するスラッガーになるか…まあ、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、成り行きを見守ってあげてもいいかな、なんて…思ってないんだからねっ!勘違いしないでよね!